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スラグ事業
鉄鋼メーカーが鉄を製造する過程で副産物として発生する鉄鋼スラグの社会的役割は、建築技術の発展とともに日々ニーズが高まっており、地球環境時代の幕開けとなる21世紀を代表する建築資材です。
近年ではスラグの持つ特性に注目し、省資源・省エネルギーによる環境負荷軽減材としてグリーン購入法の特定調達品目に指定され、公共事業資材を中心に使用されています。
扶和産業株式会社では大手製鉄メーカーを中心に高炉スラグや製鋼スラグを路盤材やコンクリート骨材として道路・港湾・空港などのインフラを支える建設資材として生産管理、販売を行っております。
製品ヤード作業
鹿島支店では日鉄スラグ製品株式会社鹿島事業所(日本製鉄株式会社鹿島製鉄所内)で製造管理された高炉スラグ製品すべての作業及び運搬作業を請け負っております。
スラグ工場(破砕設備)で粒度調整された製品のストックヤードまでの運搬作業
大型重機を使用してのスラグ製品の品質管理(エージング)作業、積み込み作業
ヤード内で保管された製品を路盤材や骨材向け原料として出荷するための積み込み作業
その他、高炉水砕スラグをセメント用・土木用及び海外輸出向けの積み込み作業
販売
スラグ製品として以下の製品を扱っています。
セメント原料
・高炉スラグ微粉末
生コン用骨材
・高炉スラグ細骨材
・高炉スラグ粗骨材
・銅スラグ
工事現場用資材
・HMS
・MS
・CS
・RC
溶融スラグ