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扶和グループHOME > 採用情報 > 先輩紹介 > 佐々木 陽平

付加価値のある商品を探し出していきたい。

営業部 佐々木 陽平(2012年入社)

扶和産業株式会社 東京支店

思いがけないものが商品になる面白味。

大学では商学部に在籍していましたが当時は自分が何をやりたいのかわからず、将来の方向性を定められずにいました。しかし、人と話をすることが好きだったため、多くの人と関われる仕事に就きたいと思い、就職活動では人との接点が多い商社を志望。そのなかで出会ったのが扶和産業です。

正直、どのような仕事か理解しないまま説明会に参加しましたが、そこで目の前に置かれたものがスラグでした。それは私にとってはただの石ころにしか見えない代物。しかしこんな石にも価値があり商売になる、そのことに面白味を感じて入社を決意しました。

私たち営業の仕事はスラグや石灰石といった土木用資材を仕入れ、ゼネコンなどに販売すること。しかし、入社1~2年目の時期は震災復興や増税前の駆け込み需要により土木用資材が全国的に不足。運搬もままならない状況が続いていました。

営業といえば商品を売り込むことだと考えていましたが、仕事をいただいても思うように供給できないこともあり、売り先だけでなく仕入先の確保がいかに重要かを実感しました。

自分で定めた目標だから意欲的に取り組める。

扶和産業では営業ノルマはありませんが、それぞれが自分の裁量で自由に目標を定めています。私が昨年設定した目標はスーパーゼネコンと地場ゼネコンの新規開拓です。

専門誌やネットで工事情報をリサーチし、狙いを定めた現場には何度も足を運びました。その結果、3社のスーパーゼネコンと地場ゼネコンの開拓に成功。粘り強いアプローチが成果に繋がったと感じています。地場ゼネコンは一度の受注から継続的な取引に発展しやすいものの、スーパーゼネコンは資材の仕入先が複数あるため受注を頂いても断続的な取引になりがちです。

今後は継続的にお取引を頂けるように、丁寧なフォローを続けていきたいと考えています。

東京ではこれからオリンピックに向けて大規模な工事が続々と始まります。しっかりと仕入れ先を確保していくと共に、従来のありきたりな製品ではなく付加価値があるものやコストメリットを出せるものなどを見つけ出し販売していきたいと考えています。

FUWA BUSINESS 扶和グループ事業紹介

グループ事業一覧

鉄鋼資材・製品事業

国内外のスクラップ回収・加工・鉄鋼メーカー等への供給及び、リサイクル鉄鋼資材を各地に供給

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貿易事業

米国・アジア諸国を中心としたグローバルビジネスを展開

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建設資材・スラグ事業

良質な骨材・スラグを道路・コンクリート骨材などの建設資材として供給

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倉庫事業

効率よく配備されたストックヤードによりニーズに応じた安定的な供給を実現

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物流事業

ニーズに応じたタイムリーな供給を実現するための運搬体制を整備

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太陽光発電事業

環境保全取り組みの一環とした国内7ヵ所での太陽光発電運用

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ドローン計測事業

ドローン測量と3D計測の関連事業に特化。日本全域をカバーし、一流のプロパイロットが正確かつ安全に業務を遂行。

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CHANGE & CHALLENGE
「変革」と「挑戦」。それが私たち扶和グループの原動力です。